2019年7月27日(土)第4回「ともに生きる社会」を考える神奈川集会
7月27日(土)第4回「ともに生きる社会」を考える神奈川集会
~私たち抜きに私たちのことを決めないで!~
(主催:第4回『ともに生きる社会』を考える神奈川集会実行委員会)
2019年05月24日 地域生活イベント
「津久井やまゆり園事件」から3年が経とうとしています。
事件が起きた居住棟の解体も完了し、津久井やまゆり園の再整備構想に基づいて、分散型の施設整備が進められています。
また報道によると植松被告の裁判員裁判の開始時期を来年1月で調整しており、3月には判決が言い渡される可能性があるとのことです。
私たちは、この凄惨な事件は植松被告と障害者だけの問題ではなく、社会全体の問題であり、時間をかけてこの事件の本質を考え続けることが必要だと考えており、この事件が風化し、忘れ去られ、全てのことが急速に終息に向かってしまうことを危惧しています。
神奈川憲章が掲げる「ともに生きる社会」づくりを進めるためには、障害者の自己選択・自己決定を尊重し、また、意思決定支援の在り方を共に考えることが重要であるとの認識から、4回目を迎える本集会は、「障害者が当たり前に地域で生活することができる社会づくりを考える」ことを趣旨に据えて開催します。
■日時:7月27日(土)12:30~16:20(受付開始 12:00)
■会場:横浜市健康福祉総合センター(横浜市中区桜木町1-1)
最寄り駅:JR京浜東北・根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」下車 徒歩5分
■参加費:無料(事前申し込み制、下記の「お申込み方法」をご参照ください)
■定員:300名
※情報保障あり(ご希望の方は7月12日(金)までにご連絡下さい)